メンバー

准教授

博士

  • 心と体の関連が,他者との相互作用場面においてどのような影響を与えるかということに興味を持っています。
    特に,内受容感覚が,体験する感情の細やかさや,感情の言語化にどう関連するかについて研究を行っております。

学部

  • 表情と情動の関係について興味があり、年齢や性別による差異を数値化して比較する研究をしたいと考えています。
  • 他者からの閲覧を排し感情を綴ること、また、他者の目を媒介することを目的とし感情を綴ることが各々どのような影響を与えるのかについて興味があります。
    また、それに付随してSNSにおける感情のシェア・自己顕示による承認欲求の充足・虚偽を語ることによる感情のずれ、についても興味があります。
  • 興味のある研究テーマは以下の2つです
    ・内受容感覚と認知機能低下の関係
    ・内受容感覚と外受容感覚の関係
  • 興味のある研究テーマは以下の2つです。
    ・感情の言語化について
    ・文章を刺激としたときの情動反応について
  • 不安が痛みの知覚を増強することについて興味があります。
    特に、他者から向けられる表情によって、痛みの感じ方が変化するのかを調べてみたいと思っています。
  • 50代、60代を対象とした内受容感覚と感情認識、認知機能の関連性を検討した研究方法を通じて、老人が配偶者を失った場合の喪失感と環境的変化、病に対する恐れなどが老人にどのような影響を及ぼすのかについて、感情神経科学的な側面から接近し、解決策を探したいと思います.
  • 不安と内受容感覚の関係に興味があり、とりわけ呼吸感覚と不安の関係について調べたいと思っています。
  • 内受容感覚と感情の帰属・誤帰属に興味があります。その中でも怒りという感情の表現について研究したいと思っています。
  • コミュニケーションにおける感情表現の、発信者受信者間の共通基盤の認識に興味があります。SNS上の絵文字、文章中の比喩表現等全てを解さずとも伝わる表現の伝達背景に興味があります。