研究内容
主観的感情の認知神経基盤に関する研究
嬉しい、悲しいといった感情を意識するために、心と脳、身体における情報処理の特性がどのように関連しているのかを明らかにすることを目標に、複数の研究を行っています。内受容感覚、感情認識、アレキシサイミア、心身相関といった用語がキーワードです。
研究手法としては、一般的な心理学実験に加え、心拍や皮膚電気活動や脳機能画像(fMRI)などを利用しています。
このようなテーマのもと、脳神経外科や精神神経科との共同研究も行っています。
研究手法としては、一般的な心理学実験に加え、心拍や皮膚電気活動や脳機能画像(fMRI)などを利用しています。
このようなテーマのもと、脳神経外科や精神神経科との共同研究も行っています。
高次認知機能と脳損傷の関係性に関する研究
脳卒中や交通事故によって、脳に何らかの大きな変化が生じた方にご協力をいただき、脳の器質的な変化が、記憶や注意、感情といった高次認知機能の変化とどのように関連するのかを研究しています。
企業との共同研究・委託研究
ストレス反応や高次認知機能の評価や推定に関する共同研究を複数の企業と行っています。